【賃貸オーナー様必見！】家賃滞納が起きたら？管理会社の対応と回収方法
こんにちは！賃貸事業部 管理業務課の山本です。
今回は、オーナー様からもよくいただくご質問、
「実際に家賃滞納が起きたとき、どんな対応をしてくれるの？」という点について、当社の対応方法をご紹介します。
「家賃滞納…どうしたらいいか分からない」
「督促って、どこまで踏み込んでいいの？」
そう感じているオーナー様も多いのではないでしょうか。
でもご安心ください。私たち管理会社が、入居者との関係性にも配慮しながら、段階的かつ冷静に対応を進めてまいります。
１．まずは様子を見る「初期対応」
当社では、家賃が1日遅れた段階ですぐに連絡することは基本的にしていません。
「うっかり忘れ」「入金タイミングのズレ」など、一時的な理由による遅れもあるため、数日程度は様子を見守る対応をとっています。
ただし、入居者ごとにこれまでの支払い状況や傾向は把握しており、リスクが高いと判断した場合は早めにアクションを起こすケースもあります。
２．数日経過しても入金が確認できない場合
入金予定日から数日が経過しても支払いが確認できない場合は、電話やSMS等でご連絡を差し上げ、状況を確認します。
- 体調不良や口座の残高不足など、事情を丁寧にヒアリング
- 分割払いや期日延長の相談に応じる場合もあります
あくまでも「支払いの意思があるかどうか」を見極め、関係性を壊さないよう丁寧な対応を心がけています。
３．文書による正式な督促
電話等での連絡がつかない場合や、支払いの意思が見られない場合には、
文書での督促通知を送付し、記録を残します。
- 督促状・催告書の送付（内容を段階的に強めていきます）
- 郵便の受取状況なども確認しながら、慎重に進めます
このステップは、後々の法的対応に備える意味でも重要な過程です。
４．保証会社との連携（ご利用の場合）
保証会社をご利用いただいている物件では、規定のタイミングで保証会社へ報告を行い、家賃の立替えを申請します。
- オーナー様の収入が滞ることを防ぎます
- 入居者への回収は、保証会社と当社が連携して実施
なお、保証会社を利用されていない物件でも、対応方法を柔軟にご提案いたします。
５．法的手続きも視野に入れた対応
長期の滞納や悪質なケースでは、法的手続きを視野に入れる必要も出てきます。
- 内容証明郵便での最終通告
- 少額訴訟のご案内
- 明け渡し請求訴訟などのサポート
オーナー様お一人で悩まれることがないよう、法的な手続きの流れや費用感についても丁寧にご説明し、必要に応じて専門家をご紹介いたします。
【まとめ】「もし滞納が起きたら？」に備える安心体制
家賃滞納は、オーナー様にとって精神的にも負担の大きい問題です。
だからこそ、「一緒に考えてくれる管理会社がいる」という安心感が大切だと考えています。
私たちは、入居者との関係性とオーナー様の利益のバランスを取りながら、適切かつ冷静に対応しています。
「滞納のリスクが不安」「管理会社に任せた方がいいのか迷っている」
そんなお悩みをお持ちのオーナー様は、ぜひ一度ご相談ください。
現場対応のプロが、親身になって対応させていただきます！
※不動産に関するあらゆることについて、弊社ではワンストップで対応させていただきます。詳細な情報やご相談は、以下のリンクよりご確認いただけます。
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