【福山市不動産コラム㉔】賃貸経営は“経営”です。もはや”大家業”という感覚では難しい
賃貸経営は“経営”です。もはや”大家業”という感覚では難しい
「昔から土地があったから」
「親がやっていたから」
「不動産は安定収入だから」
こうした理由でアパート経営を始めた方は多いと思います。実際、かつての日本では、土地活用としてアパートを建て、満室になれば毎月安定した家賃収入が得られる。そんな時代が確かにありました。
ですが、今の時代は違います。
「大家業」ではなく、「経営者」としての視点がなければ、もはや賃貸経営は立ち行かなくなっています。
大家業という言い方は飽くまでも“持っている人”の視点
「大家業」と聞いて、多くの人が思い浮かべるのは、「建物を持っていて、貸している人」というイメージではないでしょうか?
かつての賃貸経営は、まさに“大家”で成り立っていました。
建物を建てる→すぐに満室になる→放っておいても大丈夫
そんな“持っているだけで成り立つ”経営モデルが通用していたのです。
しかし今、その「持っているだけ」が、むしろリスクになっています。
賃貸経営は“経営”である以上、意思決定が必要
今の賃貸経営においては、「入居が決まらない」「収支が合わない」「修繕費がかさむ」といった課題が避けられません。
それに対し、
・どう手を打つか?
・いつ動くか?
・いくらかけるか?
・誰と組むか?
これらを判断し、先手を打つのが「経営」です。
つまり、オーナー様は不動産という資産を活用して収益を生み出す“経営者”であるべきなのです。
経営者と“ただの所有者”の違いとは?
違いを一言で言えば、「数字」と「未来」を見ているかどうかです。
将来の空室が出た場合の対策や競合、将来価値維持のための投資、出口戦略(売却・借上・再生)の準備などなど。。。
“自分は経営者である”と意識が変われば、見える世界が変わります。
そしてその意識こそが、資産を守る最初の一歩です。
経営者の仕事は、数字と現場を“つなげる”こと
経営と聞くと、専門的で難しそうなイメージがあるかもしれません。
でも、最初のステップはシンプルです。
管理報告書を毎月見て、現状収支や空室期間を把握する
空室が決まるための条件を整理し、最も良いと思われる方法を決めて実行する
将来の修繕費や家賃下落の見通しを立てる
確定申告書を見て、問題点を理解する
将来の出口戦略を明確にする
これらを“自分の言葉”で理解し、説明できるオーナー様は、必ず強いです。
私たちLIFUKUが目指すのは「共に経営するパートナー」
私たちは、単なる「物件管理会社」ではありません。
オーナー様が「経営者」として、現場と数字に基づいた意思決定ができるよう、情報とサポートを提供する存在でありたいと考えています。
経営とは、「未来のための選択」を今、重ねていくことです。
誰のためにこの物件を守るのか?
何年後にどうありたいか?
どんな形で家族に渡したいか?
いざという時に手放せるようにしておきたいか?
「家賃が入っていればOK」ではなく、その先の未来に備える。
それが経営です。
不動産は、うまく使えば“家族を支える資産”になります。
でも、無関心でいれば、“ただの負債”にもなります。
今、オーナー様に必要なのは、「経営者としての視点」。
私たちLIFUKUと一緒に、“経営する賃貸オーナー”になっていきませんか?